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更新日:2026年1月17日

横山大阪市長の辞任・出直し市長選挙についての声明を発出!

 市労連は、1月17日、以下のとおり、横山大阪市長の辞任・出直し市長選挙についての声明を発出しました。

横山大阪市長の辞任・出直し市長選挙についての声明

 横山大阪市長は1月15日、吉村知事とともに市長・知事をそれぞれ任期途中で辞職し、第51回衆議院議員総選挙と同日実施をめざすとして、いわゆる「大阪都構想」への再々挑戦の是非を問う、出直し知事・市長選に立候補することを表明した。これは住民投票への布石とともに国政における維新の会の存在感を高めるための政治的パフォーマンスに他ならない。

 1月16日、横山市長は大阪市会議長に辞職願を提出し、大阪府知事選は1月22日告示、大阪市長選挙は1月25日告示、2月8日投開票の日程で執行される見通しである。

 2020年の二度目の住民投票後、吉村知事は「僕が政治家として大阪都構想に挑戦することは二度とない」「大阪市民の判断を受け止める」と断言していたにもかかわらず、その発言を反故にした今回の動きや選挙を私物化する行為は、有権者をそむくものであり、決して容認できるものではない。
 また任期満了まで1年3カ月余りで突然辞職し、告示までわずか数日という選挙執行は、他者の立候補を事実上困難にするだけでなく、有権者(市民)を実質的に制限するものであり、独善的、そして大義なき選挙である。

 連合大阪は「この無意味な選挙に誰も立候補しないことや、 批判の意思を示す行動として、組合員に白票の投函を呼びかけることについて検討する。そして、府民の生活と民主主義の健全性を守るため、今後も声を上げ続けるとともに、働く人々の生活と権利を守る立場で“働くことを軸とする安心社会”の実現のために、引き続き取り組む」としている。

 現在大阪市は、2026年度予算市会を控えており、予算成立が遅延することとなれば市民生活に多大な影響が出てくることは必至であり、これは大阪府も同様である。
 また、各方面から「予算編成という大切なタイミングで首長としての職を投げ出すのか」「大義がなく自己都合だ」といった批判の声が相次いでいる。この時期での辞職劇は国政選挙を利用した維新の会の都構想実現のための奇策であり、無責任極まりない行為である。
 さらに「出直し選挙」を実施した場合、数億円単位の多大な経費が必要となり、度重なる物価高で市民の生活が苦しい中、このような税金の無駄使いをすることは、我々としても看過できない。

 市労連は、大義なき「出直し市長選挙」が過去2回にわたる住民投票による民意の結果を蔑ろにする動きと捉え断固として反対し、市民生活を守り地方自治を発展させる立場で連合大阪とも連携し取り組むこととする。

2026年1月17日
大阪市労働組合連合会

 

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